税理士のお仕事事情

税理士のお仕事事情

税理士を続けるには税法の勉強が必須

税理士を目指すには、税に関する勉強をしなければなりません。税理士になるための国家試験に合格する必要があるからです。受験のための資格を得る方法で最もスタンダードなのは大学を卒業することです。経済学部や経営学部に進学すると、税理士になるために必要な基礎知識を身に付けられるケースが多いです。簿記の授業なども役に立ちます。大学では、その他にも原価計算や会計学などについて学べるので、他の学部に進学するのに比べると有利になることが多いです。
もちろん、大学の勉強だけでは足りないことが多いので、大学卒業後に専門学校に通う人も少なくありません。また、税理士事務所でアルバイトをしながら経験を積む人も多いです。
税法は時代とともに変化します。例えば、近年では減価償却の計算方法が変わりました。そのたびに勉強をして知識を増強する必要があります。また、クライアントと話をする機会が多いので、接客術についても学んだ方が良いといえます。つまり、働きながら常に勉強する必要があるといえるのです。

税理士になるための勉強

税理士試験には、科目選択制度と科目合格制度という2つの特徴があります。科目選択制度とは全11科目ある試験科目から5科目を選択して受験する制度のことで、科目合格制度とは、一度の試験で5科目すべてに合格する必要はなく、1科目ずつ受験することができるというものです。一度合格した科目は生涯有効となります。税理士になるための勉強を始めるときは、この特徴を知ったうえで計画を立てることが大切です。
試験でどの科目を選択するかどうかは、合格後の実務、組み合わせの相性といったポイントを押さえつつ決めることが大切です。資格を就職や転職に活かし、企業に所属して税務関連の部署で働きたいのであれば、法人税法や消費税法などを選択すると良いでしょう。税理士として個人の税金を扱いたいのであれば、所得税法や相続税法を選ぶのが良いでしょう。科目によっては、論点が重複する部分があります。重複していれば効率よく勉強でき、時間や量が楽になります。効率的な組み合わせは、所得税法と住民税法、法人税法と事業税法などです。

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Last update:2016/3/30